こんにちは【maskdB.com】山口です。
ご好評を頂いております、 maskdB.com ステージ舞台照明 基礎講座。
第4回目の連載となる今回は 、プロファイルスポット(カッタースポット)についてご紹介したいと思います!!

Pro

 レンズが2枚あり、顕微鏡のようにレンズが前後することでフィールド面を拡大/縮小できるのがプロファイルスポット(エリプソダイルスポット、カッタースポットとも呼ばれます。)です。
レンズとランプの間には"種板(ゴボ)"と呼ばれる模様を入れられるので、様々な模様を投影できるのが大きな特長です。
また、2枚のレンズがある部分を先玉と言い、これはOL(Objective Lens)とも呼ばれます。 


Pro-2実際の使い方ですが、例えば踊りの出し物などで、床面にアメーバみたいな模様を出す。それでスモークも焚いたりすると、明かりの筋も見えて面白いシーンになります。筋自体も種板(ゴボ)に丸いくりぬき等があればシャワーのような明かりになります。これをパーライトでやると、単に明るいという感じになってしまうわけですね。





Pro-1また、種板(ゴボ)を使わない場合ですと、カッターを使うことで、きっちりとエッジのある四角や三角の明かりを作る事も出来ます。レンズスポットではどうしても縁がぼやけてしまうのできっちりエッジを切りたい場合はプロファイルスポット(カッタースポット)を用います。 





maskdB.com おすすめプロファイルスポット(カッタースポット)

ETC(イーティーシー)ソースフォー『Source Four Mini LED』
驚きの性能を手のひらサイズに。小さなボディ、次世代の省エネ効果

SMLED


SILVERSTAR(シルバースター)LEDカッタースポット
『ECLIPSE600 3100K RA83』

10W 色温度3100K RA83+ の素子を19 個採用したLED カッタースポット
AECLIPS_2
 

SILVERSTAR(シルバースター)LEDカッタースポット
『ECLIPSE600 5600K RA70』

10W 色温度5600K RA70+ の素子を19 個採用したLED カッタースポット
AECLIPS_3


今回はプロファイルスポット(カッタースポット)のご紹介でした。
プロファイルスポットをカッタースポットと呼ぶ方やソースフォーと呼ぶ方もいます。
どちらで言われてもぱっと分かるようになっておきましょう。
ちなみにmaskdB.comではカッタースポットと呼ぶのが主流です。

maskdB.com ステージ舞台照明 基礎講座、次回もお楽しみに!!



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