こんにちは【maskdB.com】山口です。
Roland(ローランド)から非常にユニークな打楽器が発売されました。その名も  エレクトロニック・レイヤード・カホン「EC-10」。遂にカホンも電子化されました!!路上で演奏されている得体のしれない打楽器。として捉えられる事の多いカホンが様々な機能を備えて表現の幅を大幅に拡大。とってもユニークな仕様になっているので早速ご紹介したいと思います!!



アコースティック楽器としてのカホンの外観、使用感はそのままにローランドが培った電子パーカッション技術を搭載。
アコースティック・カホン・サウンドに、タンバリンやシェイカーといったトラディショナルな打楽器から、スネアやエレクトロニック・ドラム、サウンド・エフェクトなどのエレクトロニック・サウンドをレイヤーして演奏することができます。 
リバーブをかけたり、カホンからドラムサウンドを鳴らしたりと実に様々な使い方が可能です!!

また、それらのサウンドは打面のエッジとヘッドで別々の音色をアサインできるので表現の幅はアコースティックカホンを大きく上回ります!!

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スピーカー内蔵で電池駆動も可能
単三電池6本で最大12時間の連続使用が可能。 スピーカー搭載でiPhone・iPadなどからお気に入りの音源を流しながらカホンを演奏する事も可能です。
もちろん、電子レイヤー音をミュートして、通常のアコースティックカホンとして演奏することも可能です。

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素早く簡単に操作できるようにデザインされたトップパネル
3種類のサウンド・グループとグループ内にある10種類のキットの選択には、それぞれ専用ボタンを設置。電子レイヤー音の音量をリアパネルのボリュームつまみで調整し、トリガー・バランスつまみでトリガー・ポイントをヘッド側とエッジ側の間で調節します。また、個人の演奏スタイルや、叩く強さに合わせてスレッショルドを調整することもできます。

それに加えて、演奏していない時はスタジオやリビングルームなどでイスとしても使えます。

と、説明だけでは理解しにくい箇所もあると思いますのでクイックスタート動画をご覧下さい!!



1つご注意頂きたいのは、「EC-10」にはピックアップは搭載されていません。そのためカホンの生音を出力することはできません。「EC-10」のLine Outから出力される音はレイヤーサウンドのみとなりますのでカホンの生音をPAで出す際はマイクで音を拾ってあげる必要があります。

打面にはアコースティクカホンにも多く用いられるサペリ材を使用しており、アコースティクで叩いてもカホン独特の演奏感を損なう事もありません。誰でもすぐに演奏できる親しみやすい楽器カホンに様々な音色搭載した新製品

Roland(ローランド) 
97925551
販売価格 : 48,600円(税込)

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